1.「社会インフラ維持管理とi-Constructionへの3Dデータ活用」 ・高密度三次元レーザと高解像度ラインカメラを搭載し、道路・鉄道などの高精度な計測・解析を可能とした 「三菱インフラモニタリングシステム」のご紹介。昼夜を問わず、道路や線路上を走行しながら道路・鉄道などの計測を行い、社会インフラ点検業務の負荷軽減を実現します。 ・新たな取組み事例として空港分野への適用事例をご紹介。i-Construction推進コンソーシアム 現場試行に参加し「三菱インフラモニタリングシステム」を用いた空港滑走路での路面性状調査を実施。安全かつ短時間でわだち掘れ量、および平坦性を算出できることを確認しました。 2.「三次元データを活用した安全・安心ソリューション」 映像と三次元データを活用し、現場管理の効率化、生産性向上を支援する「フィールドビューア」のご紹介。建設需要の高まりに反し、労働者の高齢化や離職に伴う深刻な労働者不足を受け、「フィールドビューア」は建設現場の定点・自動計測により容易に 作業進捗の把握やリアルタイムに現場状況を把握するとともに、土砂崩れなどの現場状況変移を把握することができます。 3.「フィールドビューア活用による現場管理業務の支援技術」 “i-Construction”取り組み事例として「フィールドビューア活用による現場管理業務の支援技術」のご紹介。フィールドビューアで取得した砂防ダム工事現場の3次元データをオフライン解析することで地形状況の変化を抽出し、現場管理業務(施工状況管理、安全管理等)の支援を行うことができるかを検証目的とした現場試行内容をご紹介します。
社会インフラ点検技術(「三菱インフラモニタリングシステム」、3D現場管理「フィールドビューワ」)
「三菱インフラモニタリングシステム」
3D現場管理「フィールドビューワ」
「フィールドビューア活用による現場管理業務の支援技術」